小野寺裕司経営の店「銀座おのでら」の場所や評判、社長の経歴は?【ガイアの夜明け】

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こんにちは、管理人のKeitaです。

皆さんは「銀座 おのでら」という店をご存じでしょうか?

毎年、話題になるマグロの初競りですが、今年は「銀座 おのでら」が競り落としたことがニュースになっていましたね。

そんな「銀座おのでら」ですが、元々は給食事業を展開していた企業から寿司・鉄板に転身した企業のようです。

今回、名店の「”本物”の江戸前寿司を気軽に楽しんでもらう」というコンセプトの元、「銀座おのでら」がガイアの夜明けで取り上げられます

なぜ、社長の小野寺裕司さんは銀座おのでらを開店しようと思ったのか?小野寺裕司さんはどんな人なのか? 実際の店の評判はどうなの?など視聴者としては気になりますよね。

この記事では、「銀座おのでら」や小野寺裕司さんの経歴について記載しているので、気になる人は是非最後まで見てください。

小野寺裕司さん プロフィール

https://www.leoc-j.com/
名前小野寺裕司(おのでら ひろし)
生年月日1966年3月9日生まれ
年齢52歳
出身北海道
学歴北海道商業高校中退、
所属株式会社フィートエンターテイメント
株式会社LEOC
株式会社レオックジャパン
株式会社横浜フリエスポーツクラブ(横浜FC)
職業代表取締役社長・会長

株式会社LEOCはオノデラグループの中核企業で、事業の一環として「鮨 銀座おのでら」などの外食産業を手掛けているので、飲食業専門というわけではないようですね。。

2005年からプロサッカークラブ横浜FCの筆頭株主として、あの三浦カズ選手の加入や専用練習場の設置など、クラブ強化に尽力してきました。

他にも、ヒューマンリソース事業やヘルスケアなど幅広い事業展開をしており、各会社のCEOなどのポストを兼任しています。

父親が給食委託事業をされていた中で、エンタメ・外食・人材派遣やヘルスケアなど事業をどんどん拡大していることからも、チャレンジ精神と柔軟な発想で「お客様に喜びと感動を、従業員に成長と幸福を、社会に貢献を」という理念を実現されているんですね。

そんな小野寺社長の経歴を見ていきましょう。

大統領の言葉で外食産業に? 小野寺社長の経歴は?

小野寺社長の経歴
  • 1978年
    中学校入学
  • 1980年
    中学3年生の時に、父親の紳士服の会社倒産
  • 1981年
    高校退学・鉄筋工として働く
  • 1986年
    父親が立ち上げた株式会社メディカルサポート(給食委託会社)で働く
  • 1995年
    関東進出 埼玉県深谷市佐々木病院で受託開始
  • 1999年
    株式上場
  • 2003年
    株式会社レオックジャパンに改名
  • 2005年
    横浜FCへ資本参加し、株式会社フィートエンターテイメント設立

    スポーツエンターテイメント事業に参入

  • 2011年
    株式会社 LEOCに社名変更

    フード事業サービスの世界展開を開始

  • 2013年
    「銀座おのでら」ブランド設立

    創業30周年の事業としてブランド立ち上げと共に、海外展開をする

  • 2021年
    アグリビジネス事業開始

    「銀座おのでら」の新業態店舗「立喰鮨」・「廻転鮨」を開店

中学生のときに父親の会社が倒産し、家に借金取りが来るなど苦労した経験を持つ小野寺裕司さん。

高校に入学するも家庭の事情で半年で退学し、鉄筋工として働く中で荒れており、警察にお世話になったこともあったといいます。

そんな小野寺さんですが、父親の会社に入社したことを機に様々な事業で会社を大きくすることとなりました。

スポーツ事業の一環として横浜FCの筆頭株主になりクラブ経営の立て直しを測ったり、フード事業で海外進出をする中で、アメリカ大統領のオバマ大統領の言葉で外食産業に参入します。

それは、「マグロ(鮨)と神戸牛(鉄板)がたべたい」という言葉でした。

だが国内市場が成熟化、競合が激化する中でLEOCは海外展開を模索した。一つのヒントになったのが09年11月国賓として来日したオバマ米大統領が「神戸ビーフ(鉄板焼)とマグロ(鮨)が食べたい」と異例の注文をしたことだ。LEOCはオバマ大統領が来店するような超一流の「鮨」や「神戸ビーフ」の飲食店を海外の主要都市に出店し、その国のVIP(重要人物)との人脈を構築し、その上で給食事業を展開できないかと考えた。こうしてLEOCは12年に香 港、13年にハワイ、パリ、14年にロンドン、ロサンゼルス、15年にニューヨークに現地法人を設立した。そして13年4月、 東京・銀座に「鮨 銀座おのでら」を開店、14年8月には「鉄板焼 銀座すみかわ」を開店。両店を給食事業の海外進出の先陣として香港、ハワイなどに出店し、大ヒットさせている。

http://food-stadium.com/feature/13621/

オバマ大統領の一言から、事業展開のヒントを見出す注意力や国賓との人脈構築まで考える発想力はすごいですね。経営者の人たちの視点は非常に勉強になります。

横浜FCや2018年から続くマグロの初競り1位など企業アピールのメディア露出なども積極的にしており、小野寺社長の考えが垣間見えます。

社員からはアイデアマンとも呼ばれるほど色々な提案をし、実現させていく行動力なども目を見張るものがあります。

そんな小野寺社長が30000万円する鮨を安く幅広い人に楽しんでもらえるように4000円のランチで提供するという発想で感動を伝えるのは小野寺社長らしいと言えるかもしれませんね。

お客様に喜びと感動を、従業員に成長と幸福を、社会に貢献を」という信念で一貫して、貫き通していることが伺え、事業は知らないけど小野寺社長が好きという根強いファンがいるのもうなずけます。

小野寺社長はどれくらいお金を貰っているのか! 気になるお金事情

https://jobtalk.jp/companies/406/answers?question_codes=earns

年収318万円 / 平均年齢31.1歳の企業のようですね。20代平均×10~12倍程度が社長の相場と言われています。3000万円程度が相場でしょうか?他にも、CEOなどを歴任されているので5000万以上貰っているのかもしれませんね。

「銀座おのでら」の場所や評判は?

銀座おのでらの評判は、Google口コミ ★3.7 食べログ ★3.とまずまずの高評価でした。

「おのでらに初めて行ってから、お店の味とサービスが好きで定期的に通う」や「サービスのレベルが高い」など高評価も多い印象です。ランチの評判が値段含めよいのが多いので、戦略としては成功ではないでしょうか?

https://takupath.net/tuna-tsukiji-toyosu-onodera-3607

カウンター9席でザ・回らない鮨って感じの雰囲気の銀座おのでらは選ばれた人が入る高級店ですね。

店構えからして、美味しそうな鮨が出てきそうです。一度でいいから高級鮨を堪能したいなって思います。そんな人のためのランチ4000円は何とか手が届きそう、ちょっと奮発していっちゃいそうですね。

場所は澁谷駅からそんなに遠くない場所にあります。ちょうど原宿との間くらいですね。

海外進出したNY店は、高級ブティックのような店構えですね。ブランド店に詳しくないKeitaとしては、何かしらのブランド品が売っていると言われても違和感ないです。

国毎に高級感の違いが見れて面白いですね。

まとめ

今回は、ガイアの夜明けで取り上げられる「銀座おのでら」と小野寺裕司さんについて調べてみました。

お店や小野寺裕司さんを調べているうちに、柔軟な発想や行動力など見習うべきところが多くあると感じました。

経営者に留まらずチャレンジしていく姿は参考になると思いましたが皆さんはどうだったでしょうか?

この記事を読んで、少しでも銀座おのでらや小野寺裕司社長に興味をもってもらえると嬉しいです。

他にも、面白い経歴を持つレゴジャパン長谷川社長やSIO経営鳥羽周作さんなども紹介しているので、興味があれば是非。

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