こんにちは! 管理人のKeitaです。
昨年、遂に完結を迎えたエヴァンゲリオン新劇場版 最終作の「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が2021年度の興行収入 102億円で 邦画第1位となる大ヒットでした。
エヴァンゲリオンは1995年開始のTV・映画シリーズで、当時 社会現象と言われるほどの反響があり、今でも考察が盛んに議論されるなど人気の衰えない、大ロングセラー作品で知られています。
そんなエヴァンゲリオンの有名な主題歌である「残酷な天使のテーゼ」・「魂のルフラン」の歌手である有名アニソン歌手の高橋洋子さんが踊るさんま御殿に出演するので焦点を当てたいと思います。
エヴァで有名な高橋洋子さんですが、エヴァ以外の活躍やお金事情が気になる方もいるのではないでしょうか?
今回は高橋洋子さんの最新情報をまとめてみますので、気になる方は最後まで是非ご覧ください。
高橋洋子さんのプロフィール
名前 | 高橋洋子 (たかはし ようこ) |
他名義 | YAWMIN, YAUMIN, 高橋竜子 |
生年月日 | 1966年08月28日 |
年齢 | 55歳 |
血液型 | O型 |
出身地 | 東京都 |
学歴 | 洗足学園音楽大学(中退) |
職業 | シンガーソングライター 歌手 |
姉弟 | たかはし ごう(歌手) 姉(ボイストレーナー) |
SNS | 公式Twitter 公式Instaguram |
元々はバラード歌手としてデビューされたという高橋 洋子さん。
2歳の頃から父親にピアノを習っており、高校時代はバンド、大学時代は軽音サークルに加入しながらオペラ歌手を目指していたなど、音楽に触れて育ったようです。
姉弟も歌手のたかはしごうさんやボイストレーナーの姉がいるなど、音楽家系で生またこともあり歌手を目指すのは自然だったのかもしれないですね。
そんな高橋 洋子さんですがメジャーデビュー前は一時期 歌のおねいさんを目指していたという話もあり意外な一面が垣間見えます。
高橋 洋子さんのデビューから現在までの経歴
- 1986年第1回CSPCで入賞
後のバックコーラスデビューの先駆けとなる「ヤウパワー」結成
第1回CSPCに出場し、ヤウパワーで入賞 - 1987年バックコーラスグループ「LOVE MACHINE」のメンバーとなる
久保田利通のツアーのバックコーラス オーディションで合格し、バックコーラスグループ「LOVE MACHINE」のメンバーとしてサポート
松任谷由美やWinkのバックコーラスや今井美樹のアルバムコーラスで活躍
スタジオミュージシャンとして、CMソングなどのボーカル活動で活躍
- 1991年メジャーデビュー
「P.S. I miss you」・「おかえり」でバラードシンガーとしてソロデビュー
- 1992年第34回日本レコード大賞 新人賞 第25回 日本有線大賞 新人賞受賞
「もう一度逢いたくて」で日本レコード大賞・日本有線大賞の新人賞を獲得
- 1995年音楽留学とエヴァンゲリオンのOP曲で大ヒット
3月~6月でアメリカのロサンゼルスに音楽留学を実施
帰国後、新世紀エヴァンゲリオンのエンディングテーマのカバー企画参加
キングレコード 大月 俊倫の提案でOP曲 「残酷な天使のテーゼ」担当 - 1997年映画「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」の主題歌担当
- 2000年フリー転身と芸能活動休止
事務所とレコード会社を退職
芸能活動を一時中断し、介護職としてケアワーカーの業務に従事
- 2003年CMソングで芸能界復帰
ミツカン「金のごまだれ」のコマーシャルソングとして小林明子の「恋におちて -Fall in love-」の替え歌を歌う
- 2005年~アニメ歌手としてCD リリース
テレビアニメ『灼眼のシャナ』のエンディングテーマである「夜明け生まれ来る少女」などアニメ曲中心にCDリリース
- 2016年ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー出演
ドラゴンクエストの観客参加型ライブで竜の女王役として出演
- 2020年高橋 竜子名義でテレビアニメ『ギャルと恐竜』のエンディングテーマを担当
- 2021年NHK紅白歌合戦に初出場
特別企画「カラフル特別企画 〜明日への勇気をくれる歌〜」で紅白初出場
世間で有名になるきっかけは、やはりエヴァンゲリオンの大ヒットとOP曲を担当されたことですね。
ただ、1995年当時、海外留学から帰国したときに仕事がなく、作曲家の大森俊之に相談していた時期だそうです。その時に新世紀エヴァンゲリオンのエンディングテーマのカバー企画参加をさせて貰い、OP曲の歌手の座を勝ち取りました。
元々、実力があったから認められたのでしょうが、チャンスを生かす姿勢も見習いたいですね。
高橋 洋子さんのエヴァ以外の活躍は?
1991年の高橋 洋子名義でのメジャーデビュー前に、YAWIN名義でテレビアニメ 「らんま1/2熱闘編」のエンディングテーマ 「フレンズ」・1992年にはYAUMIN名義で「万能文化猫娘」のイメージソング「レインボウスカイ」などを担当されています。この頃からアニメソングに縁があったようですね。
近年では、ドラゴンクエストの舞台や紅白歌合戦・今回のように踊るさんま御殿への出演など活躍の場をさらに広げ、メディア露出も増えてきているようです。
そんな高橋さんですが、タイムラインにあるように2000年から芸能界で引退していた時期があります。
これはエヴァンゲリオンヒット後、徐々に低迷していたが、周囲が持ち上げてうまくいっているように見せる姿を見て、人としてダメになると感じ勝手に引退したようです。
引退中の5年間は介護職に従事しながら、「音楽と向き合う姿勢」を磨いていたようで、勤務先の介護施設のPR写真として使われていることからも真面目に仕事をしていたことがうかがえます。
大ヒットを経験した後に自分を戒めて環境を変化させることは難しいですよね。このエピソードからも高橋さんの人柄と芯の強さがうかがえます。
高橋洋子さんは結婚している? 子供は?
結論からいうと結婚はされていますが、旦那さんの情報や写真はありませんでした。
ただ、2017年にTVで娘さんと共演されているようです。当時 20歳だったらしいので
気になる方は「高橋 洋子 娘」で検索してみてください。
高橋 洋子さんの気になる収入は?
2021年度カラオケランキングで、エヴァンゲリオンOP曲である「残酷な天使のテーゼ」は今だに6位と人気があります。
順位 | 曲名 | 歌手 |
---|---|---|
1 | ドライフラワー | 優里 |
2 | うっせぇわ | Ado |
3 | 夜に駆ける | YOASOBI |
4 | 炎 | LiSA |
5 | 猫 | DISH// |
6 | 残酷な天使のテーゼ | 高橋洋子 |
カラオケで入る印税収入は歌手が1~3円、作詞家・作曲家は2~7円と言われています。
残酷な天使のテーゼの作詞家 及川 眠子さんは4半世紀で年収3000万円を切ったことがないそうです。
カラオケだけでなく全国にあるエヴァのパチンコ台も含めてになりますが、「エヴァンゲリオン」だけの印税で総額6億円にも上るそうです。
単純に1/3が歌手に入ると考えても、1000万円ほど収入が入る計算になります。
これに加え、海外Verのエヴァンゲリオンも110か国で発売されているので、印税もさらに入ってくると思われます。
生涯年収がどれくらいかは想像もつきませんが、「億」を超えることもあったかもしれませんね。
まとめ
今回は、珍しくバラエティ番組である踊るさんま御殿に出演されることが決まった高橋 洋子さんについて気になる情報をまとめてみました。
アニソン歌手としてのイメージが強いかもしれませんが、非常に人間としても素晴らしい方で見習うことが多い高橋さんの魅力が少しでも伝わればと思っています。
この記事を機に、エヴァンゲリオンや残酷な天使のテーゼなどの曲だけでなく、歌手 高橋 洋子さんに注目してもらえればうれしいです。
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