元オリンピック重量挙げ松本潮霞の記録やインスタや高校・収入は?【有吉ゼミ】

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管理人のKeitaです。

2016年リオデジャネイロオリンピックは覚えていますでしょうか?

柔道が当時過去最多のメダル12個や男子全階級メダル、バトミントン・卓球男子で初のメダルなど多くの話題で盛り上がりました。

そのリオデジャネイロオリンピックで女子の重量挙げで3位になった三宅選手とともに、9位と貢献した松本潮霞選手をご存じでしょうか?

視聴者としては、松本選手ってどんな経歴?や収入は?など気になりますよね。

昨年末、引退を決めてしまい寂しい気持ちになりましたが、有吉ゼミで大食いチャレンジをするということで改めて、気になる情報をまとめてみました。

そんな松本潮霞選手が気になる方は是非最後まで見てください。

松本潮霞 プロフィール

名前松本潮霞(まつもと なみか)
生年月日1992年2月7日
出身千葉県
生地東京都
身長158cm
体重63kg
姉妹姉(松本萌波 (まつもと もえは) )
学歴船橋市立旭中学校
千葉県立松戸国際高校
早稲田大学
所属ALSOK
好きなこと重いものをもつこと
SNSTwitter Instaguram

松本潮霞選手は千葉県の船橋市立旭中学校の卒業生で、他の卒業生には柔道家の村田龍一選手や元プロ野球の山崎正貴選手などが在籍していました。

ただ、重量挙げ(ウェイトリフティング)を小さい頃からやっていたわけではなく、小学生のときは特にスポーツをしていなかったようです。

中学生時代も走らないでいい部活として、陸上部で砲丸投げ・投擲を専門に活動していました。

そんな松本選手ですが、お姉さんの所属する重量挙げの強豪である松戸国際高校に進学し、砲丸投げ・投擲と重量挙げを兼務することとなります。

最初は陸上部での活動をしていたのですが、同じ高校で重量挙げをしていた姉である松本萌波選手の指導者の方に熱心に誘われて、重量挙げを始めたそうです。

その後、スポーツ名門の早稲田大学・ALSOKを経て、オリンピックに出場します。

高校から重量挙げを始めてオリンピックに出場するまでになるのは並外れた努力があったと思いますが、お姉さんがいなければ重量挙げを始めていないのは、不思議な縁を感じます。

そんな松本潮霞選手の姉 松本萌波選手はどんな人なのでしょうか?

松本潮霞選手の姉 松本萌波選手

過去にはいちごグループホールディングのウェイトリフティング部に所属し、全国優勝もした強豪選手であった松本萌波選手。

残念ながらオリンピックには届かなかったようですが、競技をはじめるきっかけとなった姉のために「笑顔でウエートリフティングをしているところを見せたい」と潮霞選手が話すなど姉妹仲は良好なようです。

やさしそうな雰囲気で潮霞選手とそっくりですね。姉妹で美人と評判ですが、その噂も納得。

松本潮霞選手の経歴は?

オリンピック出場や全国大会優勝など輝かしい経歴を持つ松本潮霞選手。そんな松本選手の経歴を見ていきましょう。

松本潮霞選手の経歴
  • 2005年
    船橋市立旭中学校入学

    陸上部で砲丸投げ・投擲を始める

  • 2008年
    千葉県立松戸国際高校入学

    重量挙げ(ウェイトリフティング)を始める

  • 2010年
    早稲田大学入学
  • 2010年
    全日本女子選手権大会優勝

    入学初年度にして、全日本選手権63キロ級で優勝

  • 2011年
    全日本女子選手権大会優勝

    全日本選手権 63kg級連覇

  • 2013年
    全日本大学対抗女子ウエイトリフティング選手権大会 優勝

    スナッチで93kgを上げ、大学新記録達成

  • 2014年
    ALSOC入社
  • 2014年
    アジア競技大会出場
  • 2014年~2016年
    全日本女子選手権大会 3連覇
  • 2015年
    世界選手権 出場
  • 2016年
    リオデジャネイロオリンピック出場 9位
  • 2018年
    世界選手権大会出場
  • 2018年
    全日本女子選手権大会 優勝
  • 2019年
    全日本女子選手権大会 3位
  • 2019年
    世界選手権大会出場
  • 2021年
    引退

    17年間の重量挙げ生活に別れを告げる

63kg級の階級で日本女子3連覇やリオデジャネイロオリンピック出場 9位などオリンピック出場にふさわしい成績ですね。

高校から始めて、大学一年生から全日本女子選手権優勝などは驚きです。

158cmと小柄ですが、プロフィールの写真のようにものすごいトレーニングを積んで、身体を鍛え成績を残したことは素晴らしいことですよね。

他にも、大学在学中に東アジア代表になるなど、日本・早稲田大学の重量挙げ界を引っ張る存在であった松本潮霞選手ですが、2021年のアジア選手権で失格となり、東京オリンピック出場は逃しています。

ただ、「これからは、アスリートのセカンドキャリアのロールモデルになれるよう、挑戦し続けます」とコメントしているように、今後のアスリートのサポートできるように活躍されるようですね。

オリンピック選手は稼げる?松本潮霞選手のお金事情を調べてみた

まずは、ALSOKの平均給与を見ていきます。

年齢想定平均年収月額給与
20-24歳340万円26万円
25-29歳491万円38万円
30-34歳565万円43万円
35-39歳606万円47万円
40-44歳648万円50万円
45-49歳686万円53万円
50-54歳726万円56万円
55-59歳712万円55万円
60-64歳559万円43万円
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30歳の松本潮霞選手も社員として契約されていることを考えると500万円程の年収となるでしょうか。

過去には吉田沙保里選手が所属し、吉田選手は個人で年俸契約を結んでいたそうですが、吉田選手レベルの活躍をする方はそう多くはないので上記の金額が妥当そうです。

吉田選手も海外大会はエコノミー支給のみでビジネスは自腹で対応していたといいますから、身体が資本のアスリートからすると少し厳しい現実かもしれません。

ただ、アスリートとして社員契約できる人も限られていますから、考えようによっては努力で勝ち取ったスポンサーですから、幸せなアスリート人生なのかもしれないですね。

また、オリンピック出場についてですが、JOCの報奨金は金メダリストに500万円、銀で200万円、銅なら100万円支給。団体競技は各選手に規定の金額が渡されるという規定のようです。

他にも競技によっては、日本卓球協会は「金ならシングルスで1000万円、ダブルスは1人500万円、団体で1人400万円」という支給もあれば、日本水泳連盟のように報奨金がない競技もあるようです。

重量挙げについての情報はなかったですが、あまり支給されているとは思えないですね。

他にも、TV出演などあるとは思いますが、年収1000万円まではいっていないと思われます。

報奨金は選手のモチベーションアップと焦点があたったスポーツを子供たちが始めるきっかけとなり、競技人口増加に繋げるためと言われていますが、各団体の財源などに大きく左右されるのが現実です。

他の国より、厳しいと言われるスポーツのお金事情ですが、アスリートをより目指せる環境になると日本も元気になるので、期待したいですね。

まとめ

今回は、昨年末に引退した松本潮霞選手が有吉ゼミに出演するので、経歴やアスリートのお金事情など気になる情報をまとめてみました。

高校から始めて、オリンピックに出場されるのは絶え間ない努力と強い意志の賜物だと思います。

そんなアスリートですが、オリンピック出場なども名誉という風潮が日本では強くあり、なかなか報奨金なども貰いにくく、難しいのが現実です。

ただ、そんなアスリートの人たちから学ぶところは多くあるなと今回調べてみて思いましたが、皆さんはいかがでしょうか?

他にも、体操選手の加藤凌平選手の弟である加藤裕斗選手も紹介しているので、ご興味ありましたら見てください。

読んでいただいた方に少しでも、松本潮霞選手や重量挙げについて興味を持っていただけると嬉しいです。

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